サトウヒロシの日記 -3ページ目

寝るか起きるか

睡眠不足気味の生活に馴れてきてしまった今日このごろ。
久しぶりに今から時間が空いている。
寝るか、それともジャックバウアーを観るか。迷う。

最近『24』を観たあとは、
・何故か働きたくなる
・無駄の無い労働をしてみたくなる
・秒単位で動いてみたくなる
・高度な交渉とかしてみたくなる
・陰謀とかに憧れる
・トニー=アルメイダの首を掻くクセをしてしまう
のだが、おかしいだろうか?

迷う。
観たら働いてしまいそうだ。

果たして私はイラストレーターなのか?(01)

私はイラストレーターである。

しかし、イラストレーターには資格試験はなく、
必要とされる専門技術があるわけでもない。
事務所に就職する必要もなく、
イラストレーターになろうと思えば、
「私は今からイラストレーターです」
と考えるだけで良い。
つまり誰でもなれるのだ。

イラストレーターが、
自分がイラストレーターであることを自覚するのは難しい。
・誰でもなれる
・画家とは何が違うのか
・イラストを描くにはイラスト以外の事も出来なければならない
・兼業が多く、しばらくイラストを描いていないことがよくある

我が職業について、自問自答を繰り返すうちに、
そろそろ私のイラストレーターとしての生い立ちを
整理しておこうと考えた。
まとまりの無い文章になるかもしれないが、
そもそも、まとまっていない記憶をまとめるために書くわけで、
気の向くままに書いていこうと思う。

<1>

もともと私は、グラフィックデザイナーを目指していた。
20歳の頃、知り合いのつてで師匠を紹介してもらい、
師匠の元でMacオペレーターとしてDTPの基礎を覚えた。

数カ月後、当時私がグラフィックデザインの業務に抱いていた
幻想と、現実の業務のギャップに耐えきれなくなり逃亡をはかる。
現実のデザイン業務はことのほか地味で、
何が面白いのかさっぱり理解できなかった。
華やかでクリエイティブな世界を想像していたからだ。

イラストを描こうと志したのは、
グラフィックデザインに対する物足りなさからである。
フリーの素材集やレンポジ等からの
借り物のイメージを使わずに、
1からオリジナルな表現を考えることができるのでは?
と考えた。

誰かの物まね漫画しか描いたことのなかった私は、
ヘタクソながらも描いては親に見せ、友人に見せ、
その反応を伺った。

ある時、私がノートに描いた電球頭の女性イラストを
クラスメートが褒めてくれた。
「面白いよ。これ。」
自分の表現に自信のかけらすらなかった私にとって、
その一言は拠り所となった。

<つづく>

今さらで悪いかね?

漫画好きとかいいながら、
この度漫画を卒業することにしました。
これで今後、
部屋というか、
家が広くなる。

♂の絵。♀の絵。

どうやら、私には♀の絵を描く才能が無いようだ。
なぜなら、私は♂なのであって、
♀の考え方や生き方に対する理解が
ある程度までしかできないからだ。

美しい女性のイラストは描けても、
美しいメイクのHOW TOイラストは描けない。

夏のバーゲンセールで、
ブランドもの(アクセサリ)売りつくしイメージは描けても、
ブランドもの(下着)売りつくしイメージは描けない。

コンドームのイメージイラストは描けても、
生理用品のイメージイラストは描けない。

実のところ、買い物でストレスが解消できるなんて信じられない。
…等。

つまり、どこまで言っても♂には踏みこめない一線があるのだから、
そこでは勝負はするなということだ。

これからは働くおじさんを描こう。
頑固そうなおじいさんを描こう。
頭の悪そうな若者を描こう。
それが私の生きる道~♪

猫缶

慣れない携帯の機能を、
少しでも理解しようと遊んでいたら、
猫が缶詰になってしまった。

…ん?
よく見ると
プルタブついてるからショート缶だな。

猫ジュース…猫エキス…猫しぼり?
そして「昼寝中」かね?やっぱり。

痛かったよ。

先日親知らずを抜いた。
ここんとこ、しばらく続いていた頭痛がピタリと治まる。
最近イライラしていたのはコイツのせいだったようだ。

で、抜いた後はしばらく片側の歯で食べるようにしていたのだが、
どうにも遅い。飲み込むまで普段の倍以上時間がかかる。
結局食べるのが面倒くさくなってしまい、
食が半分近くになったのだが、うちの家族は誰も気づかない。

…これで適量ということか。

今日も猫だが、文句があるようだ。

「俺は猫が嫌いなんだ」
と父親からクレームがついた為、せめてデザインだけでも猫をやめることにする。

ニゲロ!

散々バカにされ続けてきた私の携帯だが、
先日、ぶん投げて壊してしまったことが、機種変の口実となった。

せっかくだからちょっとくらい良いものを買ってやろうと思い、
5,000円(それでもこの金額)握りしめて電気屋へ。
…行ったところ、この予算で買えない機種は一つもなかった。
選び放題。ポイントって侮れないねぇ。
(その代償としてバカにされつづけた訳だが…)

30分ほど、資料を見ながら悩んでみたが、
だんだんカメラ機能の良さげなやつが欲しくなり、
携帯のクセに光学2倍ズームがついているものにした。

今後こいつで撮った猫写真をリアルタイムで配信できるのかと思うとワクワクする。
フフフ、猫どもよ!お前達にプライバシーなど無い

漫画の話はどこいった?

常日頃、町を歩いては猫の写真ばかり撮影している私ですが、この猫は特に私のお気に入りです。これから順次紹介していきます(するのか?)。

撫でろと寄ってきたが放置プレイ。

やっぱ違うの探そう…。