サトウヒロシの日記
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絵日記を中心に。

最近ご無沙汰になっている、ここのAmeba Blogだが、
それは、私が現在絵日記Blogを中心に更新しているからである。
もう、あまりこちらは更新することもないと思うので、
私のアトリエみかん箱ホームページでは、
過去日記として取り扱うことにした。

短い間ではあったが、こちらの日記を読んでいただいた方々へ、ありがとう。
これからは、
アトリエみかん箱ホームページ
サトウヒロシの絵日記をよろしく。

企画展開催します!

告知です。
4年ぶりに企画展を開催いたします!
詳細はこちらから~

煙草と夢

おそらく、私は煙草を吸わなくても生きていけると思う。
ただしやめるには条件がある。
制作業をやめること。これ。

ちょっとした気分転換や、
激しいリテイクのときのストレス解消、
連続する深夜業務の眠気覚まし等、
煙草ほど便利なものはない。

営業や企画など、
しょっちゅう人と会うお仕事というわけでもないので、
喫煙が業務の妨げになることはほぼない。
というわけで、今も喫煙者なわけだ。

職場の喫煙所は、
ちょっとした交流の場だ。
同じフロアの他業種の人達と、
軽い世間話をすることがある。
禁煙運動が盛んになればなるほど
喫煙者コミュニティの絆な深まるというのも
少々面白い現象である。

先日、また知り合いが増えた。
兼ねてより
「このひといつも喫煙場にいるなあ」
「遅くまで働いてるなあ」
と、お互い顔は知りつつも話すことはなかったのだが、
その日の朝、かるく挨拶したことをきっかけに
話すようになった。

相手「いつも遅くまで働いてはりますね?」
私「いやぁ、制作業なんで納期納期に追われてしょうがないんですよ」
相手「制作業…というと?」
私「ああ、色々あるとは思いますけど、私の場合はデザインとかイラストとかがメインです」
相手「へー。そうなんですか!いい職業ですねぇ」
私「あー…、そうですかねぇ?見返りが少なくてなかなかしんどいですよ」
相手「いや、いいと思いますよー。[夢]があって!」

彼は特にバカにした感じでもなく、
本心からそう思ったようだった。

[夢]ですか。

[夢]ねぇ…?





ニーナ

『24』ファーストシーズンのニーナ・マイヤーって本当に美しい。
そのニーナがセカンドやサードで
あんなことやこんなことになってしまうなんて
ファーストを観ているとまったく信じられない。

逆にキムのアホっぷりはやっぱりファーストが一番だろうか。
どうでもいいんだけどね。キムは。

ファーストシーズンもやっと後半戦。
楽しみが残されている幸せをかみしめる。

たまには帰宅でも

まったく暇というわけでは無いのだが、
今夜は久しぶりに時間ができた。

現在関わっている仕事の資料をゆっくり読んだり、
今後のサイトプランをぼんやり考えたり。
こういう時間は本当に大切だねぇ。

たまにはお家に帰ろうと思う。
そして『24』のDVD返しにいかなくては。

京都はいい!

脱出に成功し、2時間の散歩…取材の時間を確保した。
地元を誉めるというのもなんだが、
こういう時に京都に住んでいてよかったと心から思う。

KRPを出て自宅(坊城-高辻付近)を経由。
このあたりは新撰組の屯所があった場所なので、
司馬遼太郎の著作を読んだ方等にはわりと馴染みのある土地であろう。
そして四条河原町を目指し、大宮駅へと向かう。

普段なら最短距離を考え、風景などには目もくれないのだが、
今回は目的が散歩…ではなく取材なので、
あえて普段通らない小道などをあえて選ぶ。

壬生川通りから綾小路通りを東へ、大宮通りへと向かう途中、
四条通りに抜ける本当に細い小道がある。
道の両脇には昔ながらの建築物。
足を踏み入れると、ちょっとした異空間を感じるほど空気が変わる。
歩を進めると奥には京福電鉄の小さな踏切があり、
それがまたなんとも言えない風情を醸し出す。

これが癒しか。

手の届くところに何気なく存在する
私だけのMY観光スポット。
しばし堪能して目的地へと向かった。

天気に恵まれてよかった。

脱走

出版業務のあまりの多忙さに、ほとんど事務所に入り浸りのここ数日。
外出どころか、絵を描く時間すらとれず、とってもストレスたまってます。

先ほどやっとひと段落し、本日は午後から街にでも出ようかと。取材もかねて。
ああ、空が恋しい。
気持としては「脱走」に近い。

プロ魂と鳥頭

昨日は、出町商店街のパンフ制作のため、喫茶YAOMONにて打合せ。
YAOMONのマスターとS出版のO氏の3人で行った。

O氏と会うのはこれで2度目になる。
歳は2つ程私の上になるが、既に親父くさい私と違い、
とても若々しいお兄さんだ。
容姿端麗。頭脳明晰。
修譴任い覆?80年代後半のハードロックをこよなく愛する(重要)
とても魅力的な方である。

打合せは順調に進み、しばし雑談等をしていたのだが、
驚かされるのは、O氏の豊富な知識量だ。
宗教、歴史、文化等どの話題に関しても的確な情報を会話に盛り込んでいた。
ひとつひとつがどれも面白い。

本来ならば、その内容のひとつでもここで紹介したいところなのだが、
鳥頭の私はすでにその殆どを覚えていない。鳥頭だから。
だが彼が「プロ」であることは十二分に理解できた。
記者、編集者という人種は本当に凄いものだ。と、つくづく関心。

私もプロのイラストレーターとして負けてられないので、
これからちょっとだけ頑張ることにする。
とりあえず絵日記とか。

大人の貯金

週末ということもあり、X社のK氏、N氏と軽く呑むことに。
N氏と呑むのは今回が初めてだったが、とても話しやすい方であった。
年齢にしたら私のひとつ下にあたるのだが、
既に結婚していることもあり、物腰が落ち着いており話もしやすい。

そこで、年頃の私としては非常に興味のある「結婚」について質問してみた。
私:「いやー、どうですかね?結婚生活というのは」
N氏:「あぁ、なかなか大変ですよ」
私:「やっぱり制作業とかやってると、毎日帰宅が遅いから奥さん不機嫌になりませんか?」
N氏:「それはありますねぇ」
私:「お小遣いとかってどんな感じですか?」
K氏:「あ、それはかなりいつも苦労してはりますよね?」
N氏:「お財布に、残金100円くらいになったら1000円札が補充されるシステムになってます…」
私・K氏:「…!」
N氏:「…」
私:「の、の、飲み代とか大丈夫なんですか?今日とかの」
N氏:「大丈夫ですよ。引き出し貯金がありますから」
私:「?」
K氏:「あー。会社の机ですよね!」
私:「へ、ヘソクリ?」
K氏:「ええ。毎日少しずつ。結構、馬鹿になりませんよ」

凄い。これが大人の貯金か。
N氏は年齢に関係なく私の尊敬対象のひとりとなった。
その後も色々と話を聞かせてもらったのだが、
その状況に対して、特に不満があるわけでもなく、
総括すると、[とても奥さんを愛している]ということなのだろうと
私は解釈した。

格好いいなぁ。
私もそのうち大人の貯金をすることになるのだろうか?

本日少々落ち込み中

また明日。
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